2010年1月27日

余白の文化



BS-hi 特集「東京モダン
世界のドキュメンタリー監督が見たニッポン

1/25から5夜連続で放送が始まった。現在で3作品目が放送終了。
ちょっと、気になった言葉があったのでメモ代わりに。

イギリスに留学していた女性のインタヴュー返答(題材は日本の漫画同人雑誌から探る「萌え」の秘密)
「日本の漫画と海外の漫画を比べると文字量が全く違うことに気づいた。日本は文字が少なく、絵や表情で物語(感情)を見せている。漫画のおかげで日本人は「空気が読める」。漫画に訓練された表情を読む文化だ。」

「空気が読める」、この言葉は頭に残った。
なぜなら、日本文化・芸術は余計なものを省いた「間」「余白」を凄く大事にしていると感じるから。また、舞踏を10年近く見て感じたのはリズムではなく「呼吸」である。

ただ、対照的に公共機関などのアナウンスは言葉が多い。CMにしても世界の作品と比べると説明が多い。

そして、ドキュメンタリー作品も。

今回の世界の監督が製作した「東京モダン」のドキュメンタリー作品はナレーションがほとんどない。後付けの言葉ではなく、その場の言葉や雰囲気で表現している。

現在の日本は、本来の文化とは逆方向に進んでいる様にも見える。

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